about


since 2016、ボカロP、ボカロ批評。広島大学図書館員(司書職)。

修士(学術、立命館大学)。1994年京都生まれ、2017年に立命館大学文学部人文学科卒業のち、2022年に同大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程中退。立命館大学衣笠総合研究機構アート・リサーチセンター客員協力研究員(2022-2023)、佛教大学教育学部ほか非常勤講師(2022-2024)、京都大学附属図書館非常勤職員(2022-2024)、京都府立京都学・歴彩館非常勤職員(2022-2023)などを経て、2024年より現職。

精神分析学に基づく哲学、表象文化論を敷衍した議論を補助線に、主に人文社会情報学、メディア論、図書館情報学などの知見に基づいた創作、文筆活動を展開。創作では『都市巡礼』(2024)、『言語交錯』(2020)、『思考実装』(2023)などを発表。文筆では「『合成音声音楽』の時代に向けて――私を探す『可不』の自己探索」(Stripeless編『合成音声音楽の世界2021』(2022・寄稿)、「血液たちの濃厚接触――私たちが繋がるための『エモい』を探して」(大阪大学感傷マゾ研究会編『青春ヘラver.4 エモいとは何か』(2022・寄稿)、「合成音声「非音楽」の世界―合成音声音楽による朗読実践=POEMLOIDのパフォーマティヴィティ」(Stripeless編『合成音声音楽の世界2022』(2023・寄稿)など、多数を投稿。